おすすめ対象:年中~高学年 読み聞かせ時間:4分30秒
テントウムシの一生を写真と文でわかりやすく説明してくれます。
私がこの絵本で知ってほしいな~と思っているのは、幼虫の姿。ですので「テントウムシの幼虫、知ってる?」と聞いてから読み始めています。意外と高学年でも知らない子が多いです。先生でも知らなかった、勉強になったーっておっしゃる方もいます。
テントウムシの幼虫、見た目が成虫とは全然違うんですよね・・・。
びっくりする子供達の反応を見て楽しんでいます^^
小学校での読み聞かせのとき、絵本を1冊読み終わるごとにしていることがあります。絵本を広げた状態で、表紙・裏表紙を子供達の方に向けて見せます。
「『エンソくんきしゃにのる』でした。」と。
絵本の表紙と裏表紙は、合わせて1枚の絵になっていることが多いんですよね。子供達は、
「わ~、つながってる!」と喜んでくれます。
つながっていないこともありますが、今一度絵本のタイトルや表紙を見て覚える機会がある方がいいと思ってやっています。「このお話気に入ったな」という子がいたとしたら、タイトルや表紙をしっかり見て覚えておきたいかもしれませんから。
よかったら試してみて下さい。
小学校等での読み聞かせのときに、どんなふうに始めたらよいのか、迷っていませんか。自己紹介から入るのか、それとも何か導入のお話が必要なのか・・・。
読み聞かせ仲間に聞いてみたところ、
・簡単な自己紹介(読み聞かせの会の○○です、など)をしてすぐ読み始める。
・季節の話(運動会やクリスマスなど)を少ししてから始める。
・おもしろい話をして盛り上げてから始める。
・手遊びをして盛り上げてから始める。
とさまざまでした。
私の場合は、おもしろい話や手遊びなどは自信がなく・・・。
「○○(苗字)です。よろしくお願いします。」とあいさつ。→今日読む予定の冊数を伝える。→最初に読む絵本を掲げて見せて、子供達がその位置でちゃんと見えているか確認。→読み始める。
という流れで進めています。
絵本の内容や学年によっては、絵本の内容について話してから読み始めることもありますが、ほんのひと言ふた言程度です。たとえば、『サンドイッチ サンドイッチ』というお話なら、「サンドイッチを作ったことある人ー!」と手を挙げさせたり^^
ご参考にして下さいませ。
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こんにちは。絵画歴数十年、読み聞かせ歴12年の二児の母、suzukaと申します。
このブログでは、私が描いた絵の公開と、おすすめしたい絵本の紹介、さらに、絵本の読み聞かせについて綴っていきたいと思っております。
どうぞお付き合いくださいませ。
小さい頃から絵を描くことが好きでした。大人になってからも、気の合う友人とスケッチ旅行をしたり、個展を開いたり受注制作をしたりと、描き続けてきました。
途中、育児に没頭し、全く描けなかった時期も数年ありましたが、2年ほど前からぽつぽつと再開し始めたところです。
景色、花、果物、野菜、人、生き物・・・。共に生きているものを見つめ、一生描いていけたら最高です。
独身で子供がいなかった頃から、絵本が大好きでした。わが子が生まれると、産院から帰宅するとすぐに読み聞かせを始め、子供達も絵本が大好きになりました。
上の子が小学生になったときに、小学校での読み聞かせボランティアをスタート。今年度で7年目になりました。